2030年までにFIREをしたいアヒルが日々の資産状況をメモするために始めたブログです

2022年4月27日 決算時にポジションを持つべきかどうか

株式市場はランダムウォーク(予測不可能)です

株価が上下しそうな材料を集めて予測を立てることは出来ますが

あくまで予測であり、確実ではありません

地合いの良し悪し、競合他社の業績、織り込み具合、需給など

集められる材料には果てがなく、それらすべてを把握しきることは不可能です

だから最後は「自分が何を信じるか」といったところに収まります

「この会社はこれからも業績を伸ばしていくから、PERが高くても買いだ」

「この会社の株価は順調に伸びているが、PERが高すぎる。売りだ」

「この会社はここ最近売られすぎて安い。今が買いだ」

「業績の伸びが鈍化している。高PERだし、今のうちに売るか」

「業績の伸びが鈍化したのは一時的なものだ。将来性を考えれば今が買いだ」

三者三様、それぞれの思惑で売買します

重要なのは、自分が「負けない」ようにすることです

他人との勝ち負けではなく、自分が退場しないように適正なリスク管理をしていく

これが最も大事で、最も難しいところだと思います

今回、空売りしていたレーザーテックの株を解消しました

このひどい地合いではいくら決算が良くても下げる可能性が高いと予測しているので

もうすこし利益の積み上げが出来るかも?と思いましたが

それよりも決算をまたぐストレスがつらいです

空売りは踏みあげられたら天井なしですからね

その危険性がすこしでもあると思えば、ポジションを持つことは不安でした

臆病ぐらいだと感じる動きをとろうと思います

「この銘柄はあとこれぐらい上下するかもしれない。それだったら耐えられる」

その予測を自信を持って言えて、行動できるようになりたいものです