2030年までにFIREをしたいアヒルが日々の資産状況をメモするために始めたブログです

2025年 第35週(8/25–8/31)資産レポート

—FANG+&レバナス中心、今週も“平常運転で積み上げ”—

2025年8月29日時点の資産総額は2,848万7819円(画像参照)。

週の途中で上下はあったものの、終盤にかけて持ち直し

今週の注目イベントは、「NVIDIA決算通過」と「米インフレ関連の指標

AI関連は期待と警戒が同居し、指数は“ざわ…ざわ…”と、どちらへいこうか迷っている様子。

その中で私がやることはいつもと変わらず、FANG+の毎日つみたてを淡々と継続

短期の波はスルー、長期の口数を増やすフェーズを継続中です。


① 今週の資産推移と全体感

添付のロボフォリオ「資産運移(1年)」の通り、4月の急落からの回復トレンドは継続

ここ2週間は一進一退でしたが、直近は再び高値圏をうかがう形


② 今週の市場イベントと影響メモ

NVIDIA(エヌビディア)決算

「AI向け需要の継続」は再確認されやすい一方、期待が非常に高いため、

「“数字が良くても株価が重い”」という典型的な展開か。

これがFANG+やナスダックのボラティリティ(振れ幅)を大きくし、

日次の含み益・含み損が出たり消えたりに直結。

ただし重要なのはロードマップ(次世代チップの供給・納期・粗利)が崩れていないか。

ここが崩れない限り、長期の物語は続くという見方をしています。

AIがこれから必要じゃなくなるか?半導体は必要じゃなくなるか?

その不安が現実感を帯びてきたら、投資は中止しますが

現状、その不安は1ミリもありません!

  • 米インフレ関連(CPI/PCEなど)
    • 伸びが落ち着く⇒金利の上値が重い ⇒ グロース(FANG+・レバナス)に追い風
    • 逆にインフレが粘る⇒金利上昇 ⇒ 成長株には向かい風
    • 今週は「数値そのもの」よりも、“市場がどう受け取ったか”の方向感で指数が小刻みに揺れました。

まとめると、“AIの強い需要”と“金利の方向感”の綱引き

相場は「じわじわ押し合い」。持久戦の積立で資産をゆるりと増やしていきます。


③ 取引ログ:今週やったこと(=ほぼ“いつも通り”)

画像の「SBI証券 取引履歴(8/19〜8/29)」の通り、iFreeNEXT FANG+インデックスを毎日2,000〜5,000円程度でコツコツ買い。

8/25には少額(溜まっていたポイント)でテーマ型(ゲーム&eスポーツ)をつまむなど、

メインはFANG+、サブで小ネタのスタイル。ゲーム好きなので関心のある場所へ投資。

大きく張らず、“機械的に口数を増やす”のが今週もブレずにできました

(ペルソナ流に言えば“ルーティンが人格をつくる)。


④ 現在のポートフォリオと資産配分

  • 棒グラフ・円グラフ(ロボフォリオ)より:
    • レバナス:約1,910万円(構成比 67%)
    • FANG+:約694万円(同 15%)
    • SOXLなど:合計で数%
    • 現金(証券口座):1%前後
  • 主役は“レバナス+FANG+”
  • 短期の上下が派手でも、長期で“米ハイテクの価値創造に乗る”という一本筋は明確。
  • 私は生活防衛資金は別口座で温存しています。

⑤ 今週の学び(初心者向けワンポイント)

“決算はクイズ”になりがち:良い数字でも期待のハードルで上下します。

短期は運要素が大きいので、長期の仮説(需要・製品・競争優位)に照らして判断を。

積立は“技術”ではなく“習慣”

比較しない:他人の月次成績やSNSのスクショと比べるほどメンタルは削られる

自分の目的(5000万円)と自分のペースを守るのが正解。


⑥ 来週のチェックポイント

  • 米雇用/物価の主要指標:金利の見通し=グロースの追い風/向かい風。
  • メガテック各社の投資計画コメント:AI投資の強さ・長さ(どれだけ続くか)。
  • 半導体サプライチェーン:供給のボトルネックや出荷時期。

どれも“見ておく”だけ。行動を変えるのは年1〜2回の設計見直し時だけにします。


⑦ まとめ

資産:2,848万円台。回復トレンドの中で一進一退

イベント多めの週でも、やることは同じFANG+&レバナスを定額で積み上げ

ゴールは5000万円。過程は長いので、“まだ、あわてるような時間じゃない”

これからもサラリーマンアヒルの積立ブログをゆるく更新していきますので

よろしくお願いいたします!