—FANG+&レバナス中心、今週も“平常運転で積み上げ”—


2025年8月29日時点の資産総額は2,848万7819円(画像参照)。
週の途中で上下はあったものの、終盤にかけて持ち直し。
今週の注目イベントは、「NVIDIA決算通過」と「米インフレ関連の指標」
AI関連は期待と警戒が同居し、指数は“ざわ…ざわ…”と、どちらへいこうか迷っている様子。
その中で私がやることはいつもと変わらず、FANG+の毎日つみたてを淡々と継続。
短期の波はスルー、長期の口数を増やすフェーズを継続中です。
① 今週の資産推移と全体感
添付のロボフォリオ「資産運移(1年)」の通り、4月の急落からの回復トレンドは継続。
ここ2週間は一進一退でしたが、直近は再び高値圏をうかがう形。
② 今週の市場イベントと影響メモ
個別の速報数字にあまり右往左往することなく、
“ストーリーが変わったか?”で見ています。
【NVIDIA(エヌビディア)決算】
「AI向け需要の継続」は再確認されやすい一方、期待が非常に高いため、
「“数字が良くても株価が重い”」という典型的な展開か。
これがFANG+やナスダックのボラティリティ(振れ幅)を大きくし、
日次の含み益・含み損が出たり消えたりに直結。
ただし重要なのはロードマップ(次世代チップの供給・納期・粗利)が崩れていないか。
ここが崩れない限り、長期の物語は続くという見方をしています。
AIがこれから必要じゃなくなるか?半導体は必要じゃなくなるか?
その不安が現実感を帯びてきたら、投資は中止しますが
現状、その不安は1ミリもありません!
- 米インフレ関連(CPI/PCEなど)
- 伸びが落ち着く⇒金利の上値が重い ⇒ グロース(FANG+・レバナス)に追い風。
- 逆にインフレが粘る⇒金利上昇 ⇒ 成長株には向かい風。
- 今週は「数値そのもの」よりも、“市場がどう受け取ったか”の方向感で指数が小刻みに揺れました。
まとめると、“AIの強い需要”と“金利の方向感”の綱引き。
相場は「じわじわ押し合い」。持久戦の積立で資産をゆるりと増やしていきます。
③ 取引ログ:今週やったこと(=ほぼ“いつも通り”)

画像の「SBI証券 取引履歴(8/19〜8/29)」の通り、iFreeNEXT FANG+インデックスを毎日2,000〜5,000円程度でコツコツ買い。
8/25には少額(溜まっていたポイント)でテーマ型(ゲーム&eスポーツ)をつまむなど、
メインはFANG+、サブで小ネタのスタイル。ゲーム好きなので関心のある場所へ投資。
大きく張らず、“機械的に口数を増やす”のが今週もブレずにできました
(ペルソナ流に言えば“ルーティンが人格をつくる)。
④ 現在のポートフォリオと資産配分
- 棒グラフ・円グラフ(ロボフォリオ)より:
- レバナス:約1,910万円(構成比 67%)
- FANG+:約694万円(同 15%)
- SOXLなど:合計で数%
- 現金(証券口座):1%前後
- 主役は“レバナス+FANG+”。
- 短期の上下が派手でも、長期で“米ハイテクの価値創造に乗る”という一本筋は明確。
- 私は生活防衛資金は別口座で温存しています。


⑤ 今週の学び(初心者向けワンポイント)
“決算はクイズ”になりがち:良い数字でも期待のハードルで上下します。
短期は運要素が大きいので、長期の仮説(需要・製品・競争優位)に照らして判断を。
積立は“技術”ではなく“習慣”
比較しない:他人の月次成績やSNSのスクショと比べるほどメンタルは削られる。
自分の目的(5000万円)と自分のペースを守るのが正解。
⑥ 来週のチェックポイント
- 米雇用/物価の主要指標:金利の見通し=グロースの追い風/向かい風。
- メガテック各社の投資計画コメント:AI投資の強さ・長さ(どれだけ続くか)。
- 半導体サプライチェーン:供給のボトルネックや出荷時期。
どれも“見ておく”だけ。行動を変えるのは年1〜2回の設計見直し時だけにします。
⑦ まとめ
資産:2,848万円台。回復トレンドの中で一進一退。
イベント多めの週でも、やることは同じFANG+&レバナスを定額で積み上げ。
ゴールは5000万円。過程は長いので、“まだ、あわてるような時間じゃない”
これからもサラリーマンアヒルの積立ブログをゆるく更新していきますので
よろしくお願いいたします!