前回ブログを更新したのが6月23日で、そのときは2300万近くありました
それから比べると随分減りました
7月に入ってから米国市場は軟調で、特にハイテク銘柄の下落が目立ってます
ナスダック総合指株価指数はここ一ヶ月で10%も下落して調整局面入りしてます
この下落について、たくさん理由を付けることはできると思いますが
私はシンプルに
「最近、株価が上昇しすぎだ。少し落ち着きたい」
と、市場参加者が考えたからだと思います
え、そんな理由?と思われるかもしれませんが
下落には深い理由があるようでいて、その実、感情に後付けされた理由が
市場に蔓延しているように思えます
「雇用統計が悪く景気の先行きが不安に。株価にネガティブに作用」という見立てもあれば
「雇用統計が悪ければ利下げが早まり、金利に敏感なハイテク銘柄が上昇する」といった
ポジティブに捉える人もいます
市場の思惑は参加者の数だけグラデーションの層があり、簡単に色(理由)を判別できません
だからこそ読むのが難しくて楽しいです
砂浜に打ち寄せる波のように、同じ形のものはひとつもなく、大きさも違います
ただただ、波の音(市場参加者の声)と波のうねり(株価の上昇と下落)を受けて
自分が流されていかないよう、心の軸を強く立たせて投資を続けていきます
これから先も👇のような画像のように
目標金額の半分となる節目の数字を
何度も越えていってまた戻ってくる、を繰り返すことになるでしょう
人の意識の集合体である株式市場に、それっぽい簡単な理由を探さないよう
注意深く漂っていきたいと思います